“宣祖王”の読み方と例文
読み方割合
せんそおう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
京城けいじょうはすでに陥った。平壌へいじょうも今は王土ではない。宣祖王せんそおうはやっと義州ぎしゅうへ走り、大明だいみんの援軍を待ちわびている。
金将軍 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
金応瑞は義州ぎしゅう統軍亭とうぐんていけつけ、憔悴しょうすいした宣祖王せんそおう竜顔りゅうがんを拝した。
金将軍 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)