“宝樽”の読み方と例文
読み方割合
ほうそん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
王允おういんは、彼を、後堂に迎えて、家蔵の宝樽ほうそんを開け、夜光のさかずきについで、献じながら静かにささやいた。
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)