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宍
ふりがな文庫
“宍”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しし
75.0%
しゝ
12.5%
シシ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しし
(逆引き)
古語拾遺に『大地主神、田を営るの日、牛の
宍
(
しし
)
を田人に食はせ』たことや、さらに、『宜しく牛の宍を以て、溝の口に置かせた』ことがあり
穀神としての牛に関する民俗
(新字新仮名)
/
中山太郎
(著)
宍(しし)の例文をもっと
(6作品)
見る
しゝ
(逆引き)
根本は
餌取
(
ゑとり
)
と云ふべきか。餌と云ふは
宍
(
しゝ
)
・
鷹
(
むら
)
の
餌
(
ゑ
)
を云ふなるべし。其れを取る物を云ふなり。ヱトリを早く云ひて、云ひゆがめてヱタと云へり。ヱトリを略せるなり。
旃陀羅考:日蓮聖人はエタの子なりという事
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
宍(しゝ)の例文をもっと
(1作品)
見る
シシ
(逆引き)
案ずるにシシは
宍
(
シシ
)
すなわち肉の義である。
奥羽地方のシシ踊りと鹿供養
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
宍(シシ)の例文をもっと
(1作品)
見る
宍
漢検準1級
部首:⼧
7画
“宍”を含む語句
宍道湖
宍戸
宍粟
宍戸梅軒
宍道湖畔
宍人
宍付
宍喰
宍戸侯
宍戸備前
宍戸備前守
宍戸八重垣流
宍戸左馬助
宍戸某
宍道
“宍”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
中山太郎
喜田貞吉