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宇清蔚
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うせいうつ
ふりがな文庫
“
宇清蔚
(
うせいうつ
)” の例文
宇清蔚
(
うせいうつ
)
、
冢不騫
(
ちようふけん
)
、
尾間生
(
びかんせい
)
である。宇は大坂へ往くのに、往反ともに嵯峨に立ち寄つた。往路には霞亭が「楓葉為塵梅未開、非君誰肯顧蒿莱」と云つて迎へた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
「昨遊連日共提携。一別今朝独杖藜。断雁有声遙目送。秋雲漠々澱江西。」韓は
韓聯玉
(
かんれんぎよく
)
、宇は
宇清蔚
(
うせいうつ
)
である。詩の後に一行を隔てて「右丙子晩秋」と註してある。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
発程の前には暫く
宇清蔚
(
うせいうつ
)
の家に
舎
(
やど
)
つてゐたらしい。「予将西発前日石田生過訪予於宇氏寓館」と云ふ語がある。発程の日には凹巷が送つて宮川の下流、大湊の辺まで来た。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
宇
常用漢字
小6
部首:⼧
6画
清
常用漢字
小4
部首:⽔
11画
蔚
漢検準1級
部首:⾋
14画
“宇”で始まる語句
宇内
宇宙
宇
宇治
宇陀
宇都宮
宇宙塵
宇乃
宇野浩二
宇品