“孤節(こせつ)” の例文
先生此逆境に立ちて、隻手羅曼(ロマン)主義の頽瀾(たいらん)を支へ、孤節(こせつ)紅葉(こうえふ)山人の衣鉢を守る。轗軻(かんか)不遇の情、独往大歩の意、倶(とも)に相見するに堪(た)へたりと言ふ可し。
「鏡花全集」目録開口 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)