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季範
ふりがな文庫
“季範”の読み方と例文
読み方
割合
すえのり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すえのり
(逆引き)
「
異母兄
(
あに
)
頼朝の母君は、名古屋のほとりとかいう、熱田の宮の
大宮司
(
だいぐうじ
)
、藤原
季範
(
すえのり
)
が
女
(
むすめ
)
にお
在
(
わ
)
したとか聞いておる。——さすれば
亡父
(
ちち
)
義朝とも、源家の一族とも、ご縁は浅からぬお宮ではないか」
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「わしは大宮司藤原
季範
(
すえのり
)
。……おん身には何のお覚えもあるまい」
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
季範(すえのり)の例文をもっと
(1作品)
見る
季
常用漢字
小4
部首:⼦
8画
範
常用漢字
中学
部首:⽵
15画
“季”で始まる語句
季節
季
季寄
季綱
季節風
季吟
季桓子
季康子
季武
季子