“子鶉”の読み方と例文
読み方割合
こうづら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
子鶉こうづらは急いで巣に帰つてみますと、案の定、母鶉は可愛かはいい自分の独り子の行衛ゆくゑが知れなくなつたので大変心配して、もう物もべられないで、ねてをりました。
孝行鶉の話 (新字旧仮名) / 宮原晃一郎(著)