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子醇
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しじゆん
ふりがな文庫
“
子醇
(
しじゆん
)” の例文
「鵜川段々世話いたしくれられ候由、此事御申伝尚御たのみ可被下奉願上候。」鵜川は
子醇
(
しじゆん
)
であらう。事は北条氏の不幸に連繋してゐる。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
鵜川名は某、
字
(
あざな
)
は
子醇
(
しじゆん
)
、その人となりを
詳
(
つまびらか
)
にせぬが、十三日の夜酒肴を齎して茶山を小川町の阿部邸に訪うたと見える。平井は
澹所
(
たんしよ
)
、黒沢は雪堂であらう。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
茶山は此月に鵜川
子醇
(
しじゆん
)
等を伴つて、不忍池へ蓮を看に往つて、帰途に蘭軒の病牀を訪うた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
醇
漢検準1級
部首:⾣
15画
“子”で始まる語句
子
子供
子刻
子息
子細
子規
子孫
子守
子守唄
子爵