トップ
>
威武
ふりがな文庫
“威武”の読み方と例文
読み方
割合
いぶ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いぶ
(逆引き)
性
磊落
(
らいらく
)
且つ俊敏、金にも淫せず
威武
(
いぶ
)
にも屈せず、天下の英雄眼中になしと、こう流祖伝に記してあるが、そういう人物であったればこそ、上杉謙信を向こうへ廻わし
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
何としても、秀吉のそれには、常に情味が伴っている。
威武
(
いぶ
)
よく人を服せしめるか、情よく人心をつなぎ得るか。もし秀吉が二つのものを持ったらばと官兵衛はひそかに空想した。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
威武(いぶ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“威武”の意味
《名詞》
権威と武力。猛々しく盛んな勢い。
(出典:Wiktionary)
威
常用漢字
中学
部首:⼥
9画
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
“威”で始まる語句
威
威嚇
威張
威勢
威猛高
威丈高
威厳
威力
威儀
威圧
検索の候補
武威
我武威
“威武”のふりがなが多い著者
国枝史郎
吉川英治