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姿態
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ポオズ
ふりがな文庫
“
姿態
(
ポオズ
)” の例文
即ち、現実のイメエジは、彼の心眼に、ある
姿態
(
ポオズ
)
を映すよりも寧ろ、ある「
韻律
(
リズム
)
」を響かせて流れすぎるのである。
『赤鬼』の作者阪中正夫君
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
この
道具立
(
デコオル
)
に取卷かれて、
華美
(
はでやか
)
な帽子を冠り繻子や
天鵞絨
(
びろうど
)
の裾を引く外國の婦人が、各自異る自然の
姿態
(
ポオズ
)
を作つて、或は椅子に或は長椅子に席を占めて居ると
新帰朝者日記
(旧字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
生命の
韻律
(
リズム
)
に興味を繋ぐか、或はその
姿態
(
ポオズ
)
に心を傾けるかによつて生じるのであると思ふ。
戯曲以前のもの
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
“姿態”の意味
《名詞》
姿 態(したい)
ある動作をしたときの姿。
(出典:Wiktionary)
姿
常用漢字
小6
部首:⼥
9画
態
常用漢字
小5
部首:⼼
14画
“姿”で始まる語句
姿
姿勢
姿見
姿容
姿形
姿貌
姿見鏡
姿体
姿色
姿致