『赤鬼』の作者阪中正夫君『あかおに』のさくしゃさかなかまさおくん
新劇を見るほどの人で阪中正夫君の名を知らぬ人はあるまい。また、創作座の支持者で、『馬』の舞台から何か「新鮮なもの」を感じなかつた人もあるまい。 阪中君は、戯曲家として、やはり、リリシズムに出発し、現実の解剖に進んだ優れた作家の一人であるが、 …
作品に特徴的な語句
姿態ポオズ 韻律リズム