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妻扉
ふりがな文庫
“妻扉”の読み方と例文
読み方
割合
つまど
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つまど
(逆引き)
洛外の
蓮台野
(
れんだいの
)
の巣を立ってきた時から彼らはすでにあらかじめ大乗院を目的として来たに相違なく、四郎がまず先に立って、
妻扉
(
つまど
)
をやぶって歩き、つづいて十数名の者が内陣へ入って
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
常に心のうちで
渇仰
(
かつごう
)
し奉る聖徳太子のお救いかもわかりません——その髪一すじの危機に迫った時、
忽然
(
こつねん
)
と、弁円の
開
(
あ
)
けて入った
妻扉
(
つまど
)
から中へ躍りこんできた一頭の黒犬があったのです
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
妻扉(つまど)の例文をもっと
(1作品)
見る
妻
常用漢字
小5
部首:⼥
8画
扉
常用漢字
中学
部首:⼾
12画
“妻”で始まる語句
妻
妻子
妻君
妻籠
妻妾
妻室
妻戸
妻楊枝
妻覓
妻鳥