“如是報”の読み方と例文
読み方割合
にょぜほう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
燕王範を垂れて反を敢（あえ）てし、身幸（さいわい）にして志を得たりと雖も、終（つい）に域外の楡木川（ゆぼくせん）に死し、愛子高煦は焦熱地獄に堕（お）つ。如是果（にょぜか）、如是報（にょぜほう）、悲（かなし）む可（べ）く悼（いた）む可く、驚く可く嘆ずべし。
運命 (新字新仮名) ／ 幸田露伴(著)
第七　如是報（にょぜほう）
風流仏 (新字新仮名) ／ 幸田露伴(著)