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女児
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おなご
ふりがな文庫
“
女児
(
おなご
)” の例文
旧字:
女兒
それが
若
(
も
)
し
女児
(
おなご
)
人形や
稚児
(
ちご
)
人形であった時には、それの持つ、この世の
外
(
ほか
)
の夢の様な魅力に、びっくりなすったことはないでしょうか。
人でなしの恋
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
神、この不思議を見ていたく驚き、アダムを
畏
(
おそ
)
れて自らが子となし給いしも、エヴは常の人と異ならざれば
婢
(
しもめ
)
となし、さてエヴといとなみしに、エヴ
妊
(
みごも
)
りて
女児
(
おなご
)
を生みて死せり。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
神、その
女児
(
おなご
)
を下界に
降
(
くだ
)
して人の母となさしめ給いき。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
“女児”の意味
《名詞》
女 児(じょじ / めなご)
(幼い)女の子。
(出典:Wiktionary)
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
児
常用漢字
小4
部首:⼉
7画
“女児”で始まる語句
女児等
女児共