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女中衆
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おなごしゅ
ふりがな文庫
“
女中衆
(
おなごしゅ
)” の例文
あの
娘
(
こ
)
の背中を流す
女中衆
(
おなごしゅ
)
さんから聞き出したことで……私は、いつも
其家此家
(
そこここ
)
の
女
(
おなご
)
たちの文使いをして遣りまするで、蔵元屋の女中さんも、詳しゅう話いて聞かせました上に
狂歌師赤猪口兵衛:博多名物非人探偵
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
馴
(
な
)
れた
女中衆
(
おなごしゅ
)
でありそうに思われました。
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ところが又その前の御寮さんが今のお熊さんを難産したアトの
長患
(
ながわずらい
)
で死にまして、今度の
後妻
(
あといり
)
……お
艶
(
つや
)
さんと申します……相生町の
芸妓
(
げいしゃ
)
上りで……それになりますと
女中衆
(
おなごしゅ
)
の素振りまでが
狂歌師赤猪口兵衛:博多名物非人探偵
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
衆
常用漢字
小6
部首:⾎
12画
“女中”で始まる語句
女中
女中部屋
女中頭
女中奉公
女中達
女中風