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奥津城
ふりがな文庫
“奥津城”の読み方と例文
旧字:
奧津城
読み方
割合
おくつき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おくつき
(逆引き)
「——われも見つ人にも告げん葛飾の、真間の手児奈の
奥津城
(
おくつき
)
どころ——お前様にはこの和歌をご存知でしょうな」「はい」
真間の手古奈
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
そが
奥津城
(
おくつき
)
どころに到りて「おくり火」焚くなりと教へられし一夜をわれは牧島村長の小高き
阜
(
をか
)
の上の家に宿りたりし。
松浦あがた
(新字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
驚いたことに、この墓じるしはグリゴリイの
仕業
(
しわざ
)
であった。これは彼が自腹を切って、気の毒な『憑かれた女』の
奥津城
(
おくつき
)
の上に建てたものである。
カラマゾフの兄弟:01 上
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
奥津城(おくつき)の例文をもっと
(13作品)
見る
“奥津城”の解説
奥津城(おくつじょう)は、千葉県勝浦市興津字要害(上総国夷隅郡興津)にあった日本の城。別名興津城(おきつじょう)。
(出典:Wikipedia)
奥
常用漢字
中学
部首:⼤
12画
津
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
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