“奥津城処”の読み方と例文
旧字:奧津城處
読み方割合
おくつきどころ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
われもひとにも告げむ葛飾かつしか真間まま手児名てこな奥津城処おくつきどころ 〔巻三・四二三〕 山部赤人
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
死者のみ、ひとり吾に聴く、奥津城処おくつきどころ、わが栖家すみか
海潮音 (新字旧仮名) / 上田敏(著)