“奥島”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おきしま50.0%
おくしま50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「梅の花散らまく惜しみ吾がそのの竹の林に鶯鳴くも」(巻五・八二四)は天平二年大伴旅人の家の祝宴で阿氏奥島おきしまの作ったものであるから此歌に前行して居り
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
奥島おくしま伊崎島いさきしまも見ゆる」
新書太閤記:05 第五分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)