奥島おきしま)” の例文
「梅の花散らまく惜しみ吾がそのの竹の林に鶯鳴くも」(巻五・八二四)は天平二年大伴旅人の家の祝宴で阿氏奥島おきしまの作ったものであるから此歌に前行して居り
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)