トップ
>
奉書摺
>
ほうしょずり
ふりがな文庫
“
奉書摺
(
ほうしょずり
)” の例文
大津絵二枚、これは五枚の中のへげ残りが
襖
(
ふすま
)
に貼られて居る。
四方太
(
しほうだ
)
が大津から買ふて来た
奉書摺
(
ほうしょずり
)
のものである。
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
勝久はこの歌に本づいて歌曲「
松
(
まつ
)
の
栄
(
さかえ
)
」を作り、両国
井生村楼
(
いぶむらろう
)
で新曲開きをした。勝三郎を始として、杵屋一派の名流が集まった。曲は
奉書摺
(
ほうしょずり
)
の本に
為立
(
した
)
てて
客
(
かく
)
に
頒
(
わか
)
たれた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
奉
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
摺
漢検準1級
部首:⼿
14画
“奉書”で始まる語句
奉書
奉書紙
奉書紬
奉書包