トップ
>
天陽
>
てんやう
ふりがな文庫
“
天陽
(
てんやう
)” の例文
雪
天陽
(
てんやう
)
を
離
(
はなれ
)
て
降下
(
ふりくだ
)
り地に
皈
(
かへれ
)
ば天
陽
(
やう
)
の
円
(
まろ
)
き
象
(
かたどり
)
うせて地
陰
(
いん
)
の
方
(
かく
)
なる
本形
(
ほんけい
)
に
象
(
かたど
)
る、ゆゑに
雪頽
(
なだれ
)
は千も万も
圭角
(
かどだつ
)
也。このなだれ
解
(
とけ
)
るはじめは
角々
(
かど/\
)
円
(
まろ
)
くなる、これ
陽火
(
やうくわ
)
の日にてらさるゝゆゑ天の
円
(
まろき
)
による也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
陽
常用漢字
小3
部首:⾩
12画
“天陽”で始まる語句
天陽虫