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天鈿女
ふりがな文庫
“天鈿女”の読み方と例文
読み方
割合
あまのうずめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あまのうずめ
(逆引き)
河芸郡玉垣村大字岸岡に、式内の貴志神社あり、祭神は
天鈿女
(
あまのうずめ
)
なり。土人相伝ふ、往古、金銅の獅子頭を
獅子舞雑考
(新字新仮名)
/
中山太郎
(著)
さて
天鈿女
(
あまのうずめ
)
は、目人に
勝
(
すぐ
)
れたる者なれば、選ばれ往きて
胸乳
(
むなち
)
を露わし、
裳帯
(
ものひも
)
を臍下に垂れ、笑うて向い立ち、猿田彦と問答を遂げたとあるは、女の出すまじき所を見せて
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
皆
目
(
ま
)
勝ちて相問うことを得ず、
天鈿女
(
あまのうずめ
)
すなわちその
胸乳
(
むなぢ
)
を
露
(
あらわ
)
にかきいでて、
裳帯
(
もひも
)
を臍の下に
抑
(
おした
)
れて、
咲噱
(
あざわら
)
いて向きて立つ〉、その名を問うて猿田彦大神なるを知り、〈鈿女
復
(
また
)
問いて曰く
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
天鈿女(あまのうずめ)の例文をもっと
(3作品)
見る
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
鈿
漢検1級
部首:⾦
13画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
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