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天聴
ふりがな文庫
“天聴”の読み方と例文
旧字:
天聽
読み方
割合
てんちょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんちょう
(逆引き)
自分、年二十三にして、初めて、国内平定の業一まず備わり、
微勲
(
びくん
)
天聴
(
てんちょう
)
に達するところとなり、
畏
(
かしこ
)
くも、叙位任官の優寵を賜う。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しかるに今日、殿には、恭順を
称
(
とな
)
えて寺を出で給わず、それもそのお心が、
天聴
(
てんちょう
)
にとどいているならまだしものこと、そうでもないのに、ひとり何を守ろうとなさるのか。
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
天聴(てんちょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“天聴”の意味
《名詞》
天子がお聴きになること。叡聞。
(出典:Wiktionary)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
聴
常用漢字
中学
部首:⽿
17画
“天”で始まる語句
天
天井
天鵞絨
天狗
天晴
天幕
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天気
天地
天竺