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天安
ふりがな文庫
“天安”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てんやす
50.0%
てんあん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てんやす
(逆引き)
このなかの“
天安
(
てんやす
)
”が“
天家寿
(
てんやす
)
”だと、話がすこしこんがらがって来る。……尚、この分にだけ、明治四年十月と、はッきり、年代が入っている。
浅草風土記
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
されば
茲
(
こゝ
)
にも
天安
(
てんやす
)
が、家台見世から仕上たる、二階造の大道具、其小道具の器物迄、そつくり跡を引受けて、彼十二時の趣向に基き、
下料
(
やすい
)
を名代看板に、再び見世を
明
(
あけ
)
六ツから、廓帰の御入来あらば
浅草風土記
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
天安(てんやす)の例文をもっと
(1作品)
見る
てんあん
(逆引き)
なくしてはならずと
種々
(
いろ/\
)
に機嫌を
取
(
とり
)
面白
(
おもしろ
)
い本を
御覽
(
ごらん
)
に入申さんと
存
(
ぞんじ
)
て持參致したり少し
讀
(
よみ
)
申べし御聞なされよと佐竹殿小田山より
落
(
おと
)
し
掛
(
かけ
)
天安
(
てんあん
)
が
籠
(
こも
)
りたる小田の城を一時に
攻落
(
せめおと
)
したる佐竹家の
武功
(
ぶこう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
天安(てんあん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“天安”の意味
《固有名詞》
天安(てんあん・てんなん)
日本の元号の一つ。斉衡の次で、貞観の前。857年2月21日から859年4月15日までの期間のこと。
(出典:Wiktionary)
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
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“天安”のふりがなが多い著者
久保田万太郎
作者不詳