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大道
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たいどう
ふりがな文庫
“
大道
(
たいどう
)” の例文
かりにも
法体
(
ほったい
)
して
菩提
(
ぼだい
)
の
大道
(
たいどう
)
に入り、人天の導師ともならんと心掛けたと見ゆる者が、紙の冠などして、えせわざするを見ては、堪え得らるればこそ
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
理想の
大道
(
たいどう
)
を行き尽して、途上に斃るる
刹那
(
せつな
)
に、わが過去を
一瞥
(
いちべつ
)
のうちに縮め得て始めて
合点
(
がてん
)
が
行
(
ゆ
)
くのである。諸君は諸君の事業そのものに
由
(
よ
)
って伝えられねばならぬ。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“大道”の意味
《名詞》
(だいどう)幅の広い道路。
(だいどう)人として守るべき根本の道徳。
おおみち 参照。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
“大道”で始まる語句
大道中
大道臼
大道店
大道芸人
大道芸
大道具
大道占
大道砥
大道餅
大道谷