トップ
>
大腹中
ふりがな文庫
“大腹中”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
だいふくちゅう
50.0%
だいふくちう
25.0%
ふとっぱら
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいふくちゅう
(逆引き)
「ですけれども、なかなか親切で、
大腹中
(
だいふくちゅう
)
で、そうして物わかりがよくて、どこといって……」
大菩薩峠:35 胆吹の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
大腹中(だいふくちゅう)の例文をもっと
(2作品)
見る
だいふくちう
(逆引き)
それよりはもつと下々の事まで御考へになる、云はば天下と共に楽しむとでも申しさうな、
大腹中
(
だいふくちう
)
の御器量がございました。
地獄変
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
大腹中(だいふくちう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふとっぱら
(逆引き)
なるほど
酸
(
す
)
いも甘いも
咬
(
か
)
み分けたというような肌合の人には、馬琴の小説は
野暮
(
やぼ
)
くさいでもありましょうし、また清い水も濁った水も併せて飲むというような
大腹中
(
ふとっぱら
)
の人には
馬琴の小説とその当時の実社会
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
大腹中(ふとっぱら)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
腹
常用漢字
小6
部首:⾁
13画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
“大腹”で始まる語句
大腹
大腹子
大腹芸
検索の候補
腹中
中腹
中務大輔
大立腹
大中
大中寺
大腹
大道中
中大兄皇子
中大兄
“大腹中”のふりがなが多い著者
中里介山
幸田露伴
北原白秋
芥川竜之介