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大毎
ふりがな文庫
“大毎”の読み方と例文
読み方
割合
だいまい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいまい
(逆引き)
大毎
(
だいまい
)
が新八景を募った時に『
獅子岩
(
ししいわ
)
』と云うのが日本じゅうに幾つあったか知れないそうだが、実際そんなものだろうよ。
蓼喰う虫
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
この山は
大毎
(
だいまい
)
寄附の基金よりなる気象観測所のあるところで、温泉一帯の地に最も風致を添えている美しい山である。
雲仙岳
(新字新仮名)
/
菊池幽芳
(著)
大毎
(
だいまい
)
にもたしかに出てゐたんだけれど、大阪の人でね、一斗づつお酒を飮む人があつて、それが毎日だからたまには諫められたけれど、なんの糞と、別あつらへの體だと思つてゐると
夏の夜
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
大毎(だいまい)の例文をもっと
(4作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
毎
常用漢字
小2
部首:⽏
6画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫
“大毎”のふりがなが多い著者
菊池幽芳
石川欣一
谷崎潤一郎
長谷川時雨