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大松蕈
ふりがな文庫
“大松蕈”の読み方と例文
読み方
割合
おおまつたけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおまつたけ
(逆引き)
……
如何
(
いかが
)
はしいが、
生霊
(
いきりょう
)
と
札
(
ふだ
)
の立つた
就中
(
なかんずく
)
小さな
的
(
まと
)
に
吹当
(
ふきあ
)
てると、
床板
(
ゆかいた
)
がぐわらりと
転覆
(
ひっくりかえ
)
つて、
大松蕈
(
おおまつたけ
)
を抱いた緋の
褌
(
ふんどし
)
のおかめが、とんぼ返りをして
莞爾
(
にこり
)
と
飛出
(
とびだ
)
す、途端に
伯爵の釵
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
生霊
(
いきりょう
)
と札の立った
就中
(
なかんずく
)
小さな的に吹当てると、床板ががらりと
転覆
(
ひっくりかえ
)
って、
大松蕈
(
おおまつたけ
)
を抱いた
緋
(
ひ
)
の
褌
(
ふんどし
)
のおかめが、とんぼ返りをして
莞爾
(
にっこり
)
と飛出す、途端に、四方へ
引張
(
ひっぱ
)
った綱が揺れて
伯爵の釵
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
大松蕈(おおまつたけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
松
常用漢字
小4
部首:⽊
8画
蕈
漢検1級
部首:⾋
15画
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