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大村
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おおむら
ふりがな文庫
“
大村
(
おおむら
)” の例文
作中の会話を長崎弁にするくらいのことは、自分の郷里も長崎県
大村
(
おおむら
)
で、知人もいくらもいるので、それに見せて直すことはなんでもなかったのである。
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死――
(新字新仮名)
/
長与善郎
(著)
辰勝の嫡子
重光
(
ちょうこう
)
は家を継いで、大田原政増、
清勝
(
せいしょう
)
に仕え、二男
勝重
(
しょうちょう
)
は去って
肥前
(
ひぜん
)
の
大村
(
おおむら
)
家に仕え、三男
辰盛
(
しんせい
)
は
奥州
(
おうしゅう
)
の津軽家に仕え、四男
勝郷
(
しょうきょう
)
は兵学者となった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
「
大村
(
おおむら
)
さんでいらっしゃいますわね? わたしは——
御存知
(
ごぞんじ
)
でございましょう?」
春
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
阿媽港日記
(
あまかわにっき
)
と云う本を書いた、
大村
(
おおむら
)
あたりの
通辞
(
つうじ
)
の名前も、甚内と云うのではなかったでしょうか? そのほか
三条河原
(
さんじょうがわら
)
の喧嘩に、
甲比丹
(
カピタン
)
「まるどなど」を救った
虚無僧
(
こむそう
)
、
堺
(
さかい
)
の
妙国寺
(
みょうこくじ
)
門前に
報恩記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
「あの画? あれは
大村
(
おおむら
)
の。」
春
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
村
常用漢字
小1
部首:⽊
7画
“大村”で始まる語句
大村益次郎
大村郷左衛門
大村屋
大村藩
大村由己
大村西崖
大村丹後守