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大捏鉢
ふりがな文庫
“大捏鉢”の読み方と例文
読み方
割合
おおこねばち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおこねばち
(逆引き)
よく民芸館に飾られる全緑釉、指掻紋の
大捏鉢
(
おおこねばち
)
があるが、之も朝市での収獲であった。その日私は時間がおくれて九時頃に出かけた。
京都の朝市
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
この窯は昔北九州地方でよく描かれた松絵の
大捏鉢
(
おおこねばち
)
や
水甕
(
みずがめ
)
を、一番近年まで焼いていたところであります。近頃また再興しましたが雄大な作品であります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
しかし他の窯の例と同じように、茶器の類にはよいものがなく、活々しているのは
大捏鉢
(
おおこねばち
)
とか、水甕とか、「うんすけ」と呼んでいる口附徳利だとか、そういう台所道具の類であります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
大捏鉢(おおこねばち)の例文をもっと
(2作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
捏
漢検1級
部首:⼿
10画
鉢
常用漢字
中学
部首:⾦
13画
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大
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