“大工場”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
だいくば50.0%
だいこうば50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十字架よりナザレの大工場だいくばへ、即ち四福音しふくいんを逆に読むなり。
目のまえの鉄筋コンクリートだての大工場だいこうばの屋根がわらがうねうねと大蛇だいじゃが歩くように波をうつと見るまに、その瓦の大部分が、どしんとずりおちる、あわてて外へとび出すはずみに
大震火災記 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)