“大工職人”の読み方と例文
読み方割合
だいくしょくにん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ケンズイというのは親類からの見舞品で、主として大病人のあるときとか、家の普請ふしん大工職人だいくしょくにんのはいっているときとかに、手つだいの気持で酒や米、または重詰じゅうづめのさかなを贈ってくることであった。
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)