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大増
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だいます
ふりがな文庫
“
大増
(
だいます
)” の例文
いつとなし足をぬいて、前借は
据置
(
すえおき
)
のままに
大増
(
だいます
)
の女中に住みこむなど、激しい気象のお神にも、
拒
(
ふせ
)
ぐに手のない
破綻
(
はたん
)
は仕方がなかった。
縮図
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
その時分からあったのがいまの「
大増
(
だいます
)
」の手まえを木深く奥へ入った「大橋写真館」である。「大増」のところには、その時分、浅草五けん茶屋の一つにかぞえられた「
万梅
(
まんばい
)
」があった。
浅草風土記
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
しかし、その“奥の常盤”も、やがてその営業権を“
大増
(
だいます
)
”にわたした。
浅草風土記
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
増
常用漢字
小5
部首:⼟
14画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫