トップ
>
大名行列
>
だいみょうぎょうれつ
ふりがな文庫
“
大名行列
(
だいみょうぎょうれつ
)” の例文
昔の
大名行列
(
だいみょうぎょうれつ
)
の
挾箱持
(
はさみばこも
)
ちは、馬とおなじ速力でついて行かねばならず、
飛脚
(
ひきゃく
)
という者などは、
状箱
(
じょうばこ
)
を肩にかけて、街道を走り通さねばならなかった。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
そのころ、
大名行列
(
だいみょうぎょうれつ
)
といえば、
道
(
みち
)
ばたの
家
(
いえ
)
は
雨戸
(
あまど
)
をおろし、とおりかかったものは
道
(
みち
)
をよけて、とおくから
土
(
つち
)
の
上
(
うえ
)
にすわって、とのさまののったかごをおがまなければならないほどでした。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
“大名行列”の解説
大名行列(だいみょうぎょうれつ)は、大名が公用のために随員を引き連れて外出する際に取る行列のこと。参勤交代における江戸と領地との往来が典型的な形態である。その様相は、各大名家の石高や格によって幕府が定めた規定があり、また大名家独自の慣習も見られた。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
列
常用漢字
小3
部首:⼑
6画
“大名”で始まる語句
大名
大名物
大名府
大名縞
大名小路
大名題
大名屋敷
大名主
大名人
大名釣