“大別山”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
たいべつざん50.0%
だいべつざん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二十一年建文帝章台山しょうだいさんに登り、漢陽かんように遊び、大別山たいべつざんとどまりたもう。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
更にすすめば大別山だいべつざんの高峰眼下にあり、ふもとには水漫々の月湖ひろがり、更に北方には漢水蜿蜒えんえんと天際に流れ、東洋のヴェニス一ぼうの中に収り
竹青 (新字新仮名) / 太宰治(著)