今は文部教部両省合併で、不二麿も文部大丞の位置にあるから、この省務一切を管理する人に引き受けてもらったことは、半蔵としても心強い。
“大丞”の解説
大丞(たいじょう)は、明治初期の官職名のひとつである。奏任官があてられる。
親任官である卿(大臣)、勅任官の大輔、少輔に続く省内の第四位にあたる。以下、少丞、六等出仕、七等出仕、大録、八等出仕、権大録、九等出仕、中録、十等出仕、権中録、十一等出仕、少録、十二等出仕、権少録、十三等出仕、十四等出仕、十五等出仕と続く。
(出典:Wikipedia)
親任官である卿(大臣)、勅任官の大輔、少輔に続く省内の第四位にあたる。以下、少丞、六等出仕、七等出仕、大録、八等出仕、権大録、九等出仕、中録、十等出仕、権中録、十一等出仕、少録、十二等出仕、権少録、十三等出仕、十四等出仕、十五等出仕と続く。
(出典:Wikipedia)
“大丞”で始まる語句