“大丞”の読み方と例文
読み方割合
だいじょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さきの外務大丞たる丸山作楽が、憤りのあまり、昼提灯に白装束で軟弱外交をののしって歩いても、人々は次の日には忘れている。
石狩川 (新字新仮名) / 本庄陸男(著)
今は文部教部両省合併で、不二麿も文部大丞の位置にあるから、この省務一切を管理する人に引き受けてもらったことは、半蔵としても心強い。
夜明け前:04 第二部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
招く方は、三井組、小野組、渋沢、三野村などの第一国立銀行の創立者で、招待されるお客側は、大蔵その他の参議、大丞大輔権頭、いわゆる朝野の貴顕紳商である。
松のや露八 (新字新仮名) / 吉川英治(著)