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夜能
ふりがな文庫
“夜能”の読み方と例文
読み方
割合
やのう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やのう
(逆引き)
「ところで、その折、根岸の御家来衆の口から伺いますと、毎年江戸城の御本丸でお催しになる
七夕
(
たなばた
)
の
夜能
(
やのう
)
に、ぜひとも、あの
洞白
(
どうはく
)
の
仮面
(
めん
)
がなければ尾州家として将軍様へ申し訳が立たないことになるのだそうです」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
七月の
夜能
(
やのう
)
の安宅陸奥へ判官落ちて涼風ぞ吹く
晶子鑑賞
(新字旧仮名)
/
平野万里
(著)
夜能(やのう)の例文をもっと
(2作品)
見る
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
能
常用漢字
小5
部首:⾁
10画
“夜”で始まる語句
夜
夜半
夜更
夜中
夜叉
夜具
夜鷹
夜寒
夜明
夜業
“夜能”のふりがなが多い著者
平野万里
吉川英治