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洞白
ふりがな文庫
“洞白”の読み方と例文
読み方
割合
どうはく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうはく
(逆引き)
「先頃、かの
洞白
(
どうはく
)
の
仮面
(
めん
)
と一緒に、こういう思いがけないものを手に入れた。……どうじゃ久米之丞おまえはこれを何と見る?」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「次郎はもう江戸表へ着いて、今頃はあの
洞白
(
どうはく
)
の
仮面
(
めん
)
を、無事に尾張様のお上屋敷にお届けしている時分だろうね」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「は。これは、すでにお聞き及びのとおりな仕儀で、上屋敷の秘蔵より盗み出された
洞白
(
どうはく
)
の鬼女
仮面
(
めん
)
にござります」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
洞白(どうはく)の例文をもっと
(1作品)
見る
洞
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
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