“夜噺”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
よばな50.0%
よばなし50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
フランセ・ママイといってね、時々私のところ夜噺よばなしに来る笛吹きの爺さんが、ああドーデーと云う方は金に困らぬ小説家なのであろう。
新版 放浪記 (新字新仮名) / 林芙美子(著)
もう食べもせず飲みもせず、夜噺よばなしの興があるだけだった。
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)