トップ
>
多遅比
ふりがな文庫
“多遅比”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たじひ
50.0%
タヂヒ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たじひ
(逆引き)
「ああ、こんな
多遅比
(
たじひ
)
の野の中に
寝
(
ね
)
るのだとわかっていたら、
夜風
(
よかぜ
)
を防ぐたてごもなりと持って来ようものを」
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
河内
(
かわち
)
の
多遅比
(
たじひ
)
の
柴垣宮
(
しばがきのみや
)
で、
政
(
まつりごと
)
をおとりになり、おん年六十でおかくれになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
多遅比(たじひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
タヂヒ
(逆引き)
右の日本紀の本文によると、産湯の井の中に、
虎杖
(
イタドリ
)
の花が散り込んだので、
多遅比
(
タヂヒ
)
といひ、歯がいかにも
瑞々
(
ミヅ/\
)
しい若皇子であるから、瑞歯別と称へた事になつてゐる。
貴種誕生と産湯の信仰と
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
多遅比(タヂヒ)の例文をもっと
(1作品)
見る
多
常用漢字
小2
部首:⼣
6画
遅
常用漢字
中学
部首:⾡
12画
比
常用漢字
小5
部首:⽐
4画
“多遅比”で始まる語句
多遅比部
多遅比野
検索の候補
多遅比野
多遅比部
多治比
多遅
多比
多遅花
比多訶
多比良
多遲比野
宇多手比日
“多遅比”のふりがなが多い著者
鈴木三重吉
折口信夫