“夏書”の読み方と例文
読み方割合
げがき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『あいつめ、浪人以来、ひまに体を持ちあつかって、この夏は、法帖を出して、毎日夏書げがきをして居るのでござるよ、手習いをな。はははは』
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
味噌汁をくはぬ娘の夏書げがきかな
俳人蕪村 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
味噌汁をくはぬ娘の夏書げがきかな
俳人蕪村 (新字新仮名) / 正岡子規(著)