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売主
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うりぬし
ふりがな文庫
“
売主
(
うりぬし
)” の例文
旧字:
賣主
その士格の
売主
(
うりぬし
)
は、
小普請目見得格
(
こぶしんめみえかく
)
で
小牧甚三郎
(
こまきじんざぶろう
)
という
御家人
(
ごけにん
)
、一人娘があるから、
聟
(
むこ
)
の形式をもって継いでくれれば、
万端
(
ばんたん
)
都合
(
つごう
)
がいいという。
脚
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それだけのことでは、その
売主
(
うりぬし
)
についてもなんの手がかりを見いだすことも出来なかった。まあいい。そのうちには何か知れることもあるだろうと、邦原家でももう諦めてしまった。
兜
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
“売主(
売買
)”の解説
売買(ばいばい)とは、当事者の一方(売主)が目的物の財産権を相手方(買主)に移転し、相手方(買主)がこれに対してその代金を支払うことを内容とする契約。
(出典:Wikipedia)
売
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
“売”で始まる語句
売
売女
売卜者
売卜
売僧
売買
売捌
売出
売国奴
売薬