トップ
>
塵芥溜
ふりがな文庫
“塵芥溜”の読み方と例文
読み方
割合
ごみため
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごみため
(逆引き)
警護の兵士のひとりは、先に
鈎
(
かぎ
)
のついた棒を持っていて、時々その人間の
塵芥溜
(
ごみため
)
をかき回そうとするような顔つきをした。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
勿論
(
もちろん
)
腹を腹とも思わず
塵芥溜
(
ごみため
)
だと思って食物と名のつくものは手当り次第に口中へ
捻
(
ね
)
じ込むというのは
楢重雑筆
(新字新仮名)
/
小出楢重
(著)
金剛石
(
ダイヤモンド
)
だって、高々人間が大事がって
秘
(
しま
)
っておくもんだよ、
慾
(
よく
)
の
固
(
かたまり
)
だね。金と灰吹は
溜
(
たま
)
るほど汚いというが、その宝を盗んで来るのは、
塵芥溜
(
ごみため
)
から食べ荒しをほじくり出す犬と
同一
(
おんなじ
)
だね、小汚ない。
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
塵芥溜(ごみため)の例文をもっと
(3作品)
見る
塵
漢検準1級
部首:⼟
14画
芥
漢検準1級
部首:⾋
7画
溜
漢検準1級
部首:⽔
13画
“塵芥”で始まる語句
塵芥
塵芥箱
塵芥焼
塵芥籠
塵芥車
塵芥堆
塵芥屋
塵芥捨場
塵芥掃除人
塵芥焼却場
検索の候補
塵芥
塵芥箱
塵芥焼
塵芥籠
塵芥車
塵芥堆
塵芥屋
塵芥捨場
塵芥掃除人
塵芥焼却場
“塵芥溜”のふりがなが多い著者
小出楢重
ヴィクトル・ユゴー
泉鏡花