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堅縞
ふりがな文庫
“堅縞”の読み方と例文
読み方
割合
たてじま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たてじま
(逆引き)
スッキリとした
堅縞
(
たてじま
)
の背広を着流した、見るからに悧発そうな青年の姿であった。
陰獣トリステサ
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
二ツに
割
(
さ
)
け脳骨砕けて脳味噌散乱したる有様実に目も
当
(
あて
)
られぬ程なり医師の診断に由れば
孰
(
いず
)
れも午前二三時頃に受けし傷なりと同人の
着服
(
きもの
)
は紺茶
堅縞
(
たてじま
)
の
単物
(
ひとえもの
)
にて職業も更に見込附かず且つ所持品等は一点もなし其筋の鑑定に拠れば殺害したる者が露見を
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
堅縞(たてじま)の例文をもっと
(2作品)
見る
堅
常用漢字
中学
部首:⼟
12画
縞
漢検準1級
部首:⽷
16画
“堅”で始まる語句
堅
堅気
堅固
堅牢
堅人
堅田
堅氣
堅造
堅炭
堅塁
“堅縞”のふりがなが多い著者
黒岩涙香
橘外男