“堀際”の読み方と例文
読み方割合
ほりぎわ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼女かれは城門外の堀際ほりぎわ真驀地まっしぐらに駈け出したかと思ふと、およそ五六けんもあらうと見える距離をと飛びにして、堀のなかへ飛び込んだので、その騒動はいよ/\大きくなつた。
梟娘の話 (新字旧仮名) / 岡本綺堂(著)