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堀川保吉
ふりがな文庫
“堀川保吉”の読み方と例文
読み方
割合
ほりかわやすきち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほりかわやすきち
(逆引き)
彼のお時儀に? 彼は——
堀川保吉
(
ほりかわやすきち
)
はもう一度あのお嬢さんに
恬然
(
てんぜん
)
とお時儀をする気であろうか? いや、お時儀をする気はない。
お時儀
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ある曇った
初夏
(
しょか
)
の朝、
堀川保吉
(
ほりかわやすきち
)
は
悄然
(
しょうぜん
)
とプラットフォオムの石段を登って行った。と云っても格別大したことではない。
十円札
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
昨年のクリスマスの午後、
堀川保吉
(
ほりかわやすきち
)
は
須田町
(
すだちょう
)
の
角
(
かど
)
から
新橋行
(
しんばしゆき
)
の乗合自働車に乗った。彼の席だけはあったものの、自働車の中は
不相変
(
あいかわらず
)
身動きさえ出来ぬ満員である。
少年
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
堀川保吉(ほりかわやすきち)の例文をもっと
(4作品)
見る
堀
常用漢字
中学
部首:⼟
11画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
保
常用漢字
小5
部首:⼈
9画
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
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