“堀川添”の読み方と例文
読み方割合
ほりかわぞ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
自分はきょうは一日、堀川添ほりかわぞいの閑居へ来て終日読書している。自分のつくった菊がこの好日の下に清香せいこうを放っているが訪う人もないのを嘆じている。あなたの御都合はどうか。
新書太閤記:02 第二分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)