垂言すゐげん)” の例文
家時、凡庸ぼんようなりといへ、いかで祖廟そべう垂言すゐげんに報ふなく、生をぬすんで晏如あんじよたりえん。
私本太平記:01 あしかが帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)