“坊主頸”の読み方と例文
読み方割合
ぼうずえり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
砂埃すなぼこりの立つ白いみちを、二人はのろくるまに乗って帰って来たが、父親がすすめてくれた濁酒に酔って、俥の上でごくりごくりと眠っている小野田の坊主頸ぼうずえりをした大きい頭脳あたま
あらくれ (新字新仮名) / 徳田秋声(著)